【目次】
シンスプリントとは、主にジャンプ・ダッシュ、さらには頻繁に足を持ち上げる筋肉を酷使することで痛みが発生します。
当初は膝や足首の内側の下からはじまり、約3分の1当たりに違和感を覚えます。
ここで治療を開始すれば悪化することはありませんが、放置をしたり無理をして運動することで、次第に違和感が増して痛みに変わり、ついには歩行も不可能になるほど痛みがでてきますので注意が必要です。
シンスプリントは、一旦痛みが引いても再び無理をすれば再発を繰り返す場合が多く、特に部活動に取り組んでいる学生さんなどにその傾向が多く見られます。
まずは痛みを我慢せず、ご自身の身体を十分に使えるように訓練していくことも必要です。
通常は膝や足首が働くことで正常な役目を果たしていますが、どちらかの機能がうまくいかないことで衝撃が吸収できなくなり、次第に足部に大きな負荷がかかり痛みが出現します。
その原因を深掘りして行くと、そもそも骨格が正しい位置にあるのかや、骨格を支える筋肉が正常に働けているかがとても重要になってきます。つまり、局所的に痛みが生じているところであるスネの内側だけを施術していても、痛みを全て取り除くことは難しく、痛みが出ているところに負担がかかりづらい状態を作って行くことで、痛みの抑制や完治に近づきます。したがって、シンスプリントは専門の知識を持った整骨院で見たもらうのがベストと言えるでしょう。
当院では、患者様の痛みや状態で治療方法は変わってきますが、痛みが強い局面では、その痛みを軽減させるため特殊な電気治療器(ハイボルト治療器)を使用し、炎症を抑えていきます。
治療回数の目安としては、1週間に2回のペースでの来院をオススメしております。
その後、様子を見ながら痛みの状態によって治療内容や回数のご提案をさせていただいております。
また、筋肉が炎症を起こしている場合には、テーピングを使用して筋肉の補助を行ったり、披露した筋肉の状態を回復させるため、ストレッチや筋肉をほぐす施術をおこないます。
シンスプリントの原因の一つとして、日頃の歩き方や偏平足、さらには姿勢により下腿部に負担が集中している場合もあります。そういった時には、歩行指導や姿勢指導を行いスポーツの早期復帰のお手伝いをさせていただきます。
シンスプリントの痛みを独りで我慢せず、当院までご相談ください。
お一人お一人に合った治療方法をご提案いたします。 お身体の不調でお悩みの方は、ぜひご相談ください。
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