・年齢
30代(天童市在住)
・性別
女性
・症状
右肘の痛み
・お悩み
週に1回のテニスを趣味にしているデスクワーク勤務の方が来院されました。
2ヶ月前から右肘に痛みを感じるようになり、整形外科を受診したところテニス肘と診断されました。
処方された痛み止めと湿布で様子を見ていましたが、最近になり仕事中にも痛みが出て来てしまい、チームメイトに紹介されて来院されました。
目標としては2ヶ月後の大会に痛みなく参加できるようにしたいとのことでした。
・検査
右の肘に圧痛があり、腕を動かすと肘と手首にも痛みが出ていました。
初回はハイボルト治療(電気治療)を行いました。
・10回目治療
初回の治療直後は圧痛が半分ほどに改善し、手首の痛みも改善しました。
次の日にテニスに行くと痛みが戻ってしまった為、1ヶ月ほどテニスを休んでもらい、自宅でできるストレッチと週に2回の治療を継続してもらいました。
5回目の治療で仕事中の肘の痛みは無くなりました。
また、肩関節の可動域が狭くなっていた為、電気治療と並行して肩関節の可動域を広げる矯正を行なっています。
1ヶ月後のテニスでは肘や手首に痛みを感じる事なくプレイすることができ、大会にも参加できたと喜んでもらえました。
現在はテニスのパフォーマンス向上に向けて、姿勢や可動域を広げる矯正、インナーマッスルのトレーニングを行なっています。
・同じ症状でお困りの方へ
炎症が起こっている場合は痛み止めや湿布を使っても改善しない事があります。
安静にしておくのが1番ですが、テニスなどのスポーツをしている場合はどうしても動かさなくてはならない事がありますから、ストレッチや矯正で少しでも負担を減らすことも大事になります。テニス肘はテニスをしていなくても症状として現れる場合もあります。
東根市や神町周辺にお住まいの方、ご家族や職場の方で同じ症状でお困りの方がいらっしゃいましたら、みらい整骨院・整体院 東根院にご相談ください。