踵の痛み
- 体重をかけると「かかと」に痛みが起きる
- 歩くと痛みが出る
- 土踏まずを押したら痛む
- 骨には問題ないが、痛みが続く
- 踵が腫れて痛い
なぜ「かかと」が痛むの？
主な原因として以下の4つが挙げられます。
1．足の指を十分に設置しないで歩いている
本来は、足の指、付け根、かかとの三点に分散して体重をかかるべきところが、それらを十分に使わず指の付け根とかかとの2箇所に負荷がかかるため、かかとに痛みが出ている場合があります。
2.シーバー病（踵骨骨端炎）
成長痛の一種で、かかとの骨端軟骨と呼ばれる骨が成長する部分が存在します。スポーツのやりすぎにより、成長軟骨に炎症が起こって痛みが出ることあります。
3.体重増加
短期間で急激に太ると筋肉の耐久力が追いつかず、それに耐えきれなくなって痛みが出る場合があります。
4.足のアーチ崩れ（足底筋膜炎）
最も多いのが足底腱（筋）膜炎です。特に、土踏まずとかかとの間に痛みが出現することが多いです。
偏平足や足のアーチ、または姿勢が悪くなることで
・足の指がしっかりと地面に付かなくなる「浮き指」が発生
・土踏まずが落ちてしまい、「偏平足」へと変化する
と、アーチの崩れによって足底筋膜炎になることが多いです。
かかとの痛みを放置すると？
かかとが炎症している症状である、「うずき」を放置していると、腰痛や膝痛などを引き起こしてしまいます。
実際に、放置した結果膝の痛みやギックリ腰になられた方が多くおられます。そうなる前に、踵に痛みや違和感があれば、早期に当院までご相談いただくことを強くおすすめします。
当院でのかかとの痛みに対する施術法とは？
当院では、細菌感染や子供の骨端症(こったんしょう)、足底筋膜炎などとの判別を行うために、まずは問診時に詳しくお話を伺います。
その上での施術として
・ハイボルト施術
・骨盤矯正
・インナーマッスルトレーニング
で痛みを取り除き、繰り返し症状が出ないように 【根本改善】していく施術を行っています。
まず、ハイボルト施術は筋肉や神経に電気を流すことで、炎症や痛みを取り除きます。施術の特徴として、痛みの除去や、どの筋肉に原因があるのかを見つけることもできます。
次に、骨盤矯正という手技により、根本原因となっている姿勢や身体の歪みを引き起こしている深層筋（インナーマッスル）の硬さを取り除き歪みを整えていきます。
凝り固まっている筋肉を弛め、当院独自の痛みの少ない施術で全身の骨格を備調整していきます。
さらに、インナーマッスルトレーニングを鍛えることで、正しい姿勢をキープすることができます。ここまでくると、体を動かすこと自体が楽になり、仕事や家事での疲れが軽減し、スポーツパフォーマンスも向上します。
最後に、自宅でできるストレッチ、エクササイズをお伝えし、再発しない身体づくりを目指しております。
辛いかかとの痛みでお悩みの方は、一度当院までお越しください。
